メミューズ 19年春夏コレクション- でんぱ組.inc 相沢梨紗がつくる”ラッピング”のような服 [ブログ]

 

ラミネート加工した素材でスリーブやスカートをボリューミーに膨らませたドレスは、まさに身体が包装されているよう。透き通る素材から、中に重ねたフリルのドレスが覗く。スカートやトップス、ジャケットまで、すべてラミネートされた素材で表現したルックも登場した。ツルリと軽やかな素材感と、ブラックのミニスカートやトップスのエッジーな雰囲気が、コントラストを生んでいる。

2次元と3次元の接点をブランドのコンセプトに掲げるメミューズ。今シーズンは、”どこかの星のお姫様”をイメージしたと語る相沢の言葉の通り、登場するルックはどれも幻想的でそれぞれが独自の世界観を持っている。ネイビーのドレスは、立体的に広がるスカートやたくさんのリボンが、まるで中世の貴族のドレスを彷彿とさせる。セーラー服を変形させたようなチュールのドレスも登場した。丸い耳がついたコートは、魔法少女の相棒である動物のキャラクターをイメージしているそうだ。

 


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ネイバーフッド×ドクターマーチンのコラボシューズ、サイドゴアを施した8ホールブーツなど

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今回登場するコラボレーションシューズは、8ホールのブーツ「#1460」と3ホールの短靴「#1461」の2型。ドクターマーチンの原点であるイギリス・ノーザンプトンシャー州の工場で製造された、1960年代のパンクなど、ユースカルチャーを彷彿させる仕上がりとなっている。

いずれも、アイコニックなウェルトステッチをオリジナルのイエローから、ソリッドなイエローへと変更し、アッパーには“NBHD”“FILTH”“FURY”“TOKYO”のレタリングをプリント。また、「#1460」には、サイドゴアをカスタムし、デザインにアクセントを加えるとともに、履きやすい仕様に仕上げている。

カラーは、各型ブラックとチェリーレッドの2色を展開。ブラックのライニングにはグリーン、チェリーレッドのライニングにはネイビーが採用されている。

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