フィレンツェ発の時計ブランド「パネライ」銀座店がリニューアル 、アンバサダーに反町隆史が就任 [ブログ]

 


1860年にフィレンツェで時計店、時計工房、時計学校として創業されたパネライ。1997年にリシュモングループの傘下に入るまで、国際市場ではその存在を知られていなかったが、過去にはイタリア海軍のために誕生した「ラジオミール」や「ルミノール」が長く軍事機密として採用されていた。

現在は、スイス・ヌーシャテルに自社工場をもち、ムーブメントの開発から時計の製造までを一貫して行っている。イタリアのデザインとスイスの時計製造技術が融合したラグジュアリーな時計は、世界中のウォッチコレクターを魅了している。

銀座店は、1階に貴重なコレクションを含む日本一の品揃えを有し、2階にアフターセールスサービスで、充実した修理やメンテナンスを行うスペースを設ける。

インテリアにもブランドDNAは色濃く反映され、世界中のパネライブティックと同様にパネライのアイコニックな文字盤を拡大した壁時計を採用。また、海で使うために誕生した腕時計であるというパネライの特徴は、ヴィンテージヨットに用いられる木材、ブロンズ、ガラスなどのディテールから見て取れる。

 


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